はろー。
将来どんな人間になって、どんな仕事をしているか、
ふと考えて、悩んでしまう、ふーたです。
そんなことは忘れて今日も試合を観ていきましょう!
今回は3/24、三遠ネオフェニックスVSシーホース三河の一戦を語ります。
昨日は三遠ネオフェニックスが71-66で勝利しましたが、この試合はどうなるのか!
それではいきます!
第1Q
第1Qはお互いにオフェンス、ディフェンスが良かったです。
互いにインサイドを攻めあう展開でした。
シモンズが決めると、ミークスが決めるという様な入れあいの展開でした。
特に三遠はシモンズやマクドナルドを使って点を取ろうという意識が感じられました。
川嶋などが切り込んでからのアシストが目立ちましたね。
バランスよく点をとっていた印象でした。
しかし、三河は金丸へのディフェンスの圧力がすごく、
金丸にボールが入らない状況が続きました。
しかし、ミークスがインサイドの1対1やミドルシュートを沈め、
14-21の三河リードで第1Qを終えました。
第2Q
三遠の田渡の3Pシュートで第2Qは始まりました。
このQは三遠の選手の気持ちのこもったプレイが観られました。
太田のバッツに対する体を張ったディフェンスや
寺園のファーストブレイク、3Pが飛び出しました。
更に太田は良いディフェンスからファーストブレイクで得点を重ねました。
寺園の外国籍選手相手に取ったリバウンドからの速攻でマクドナルドにつなぎ、
速攻で得点を決めたシーンもありました。
その為、三遠は第1Qの差も一気に詰めることができました。
金丸に代わって入った森川が3Pシュートも決めて、
三遠に流れを渡しませんでした。
その結果、最後はお互いにミスが少しありましたが、
34-35で第2Qを終えました。
第3Q
第3Qは三遠の流れになりましたね。
立ち上がりは一瞬のスキをついた金丸が3Pシュートを沈めたり、
熊谷からバッツへのアシストでバスケットカウントがでて、
三河に流れがいくと思いました。
しかし、三遠の鈴木の3Pやレイアップの得点で
三遠の勢いがつきます。
川嶋の3Pやシモンズのダンクまで飛び出しました。
加えて、三遠のディフェンスも良く、
三河のボールが止まってしまうシーンがありました。
三河は攻めあぐねてしまうという感じでしたね。
そのスキに三遠のファーストブレイクも出て、三遠が5点リードで
タイムアウト明けは
金丸が2人寄っている中で、タフショットを沈めたり、
岡田がバスケットカウントをとって、食らいつきました。
しかし、三河はどちらも難しい流れのなかでのシュートだったので、
リズムをつかみきれないという印象でした。
このQで顕著だったのは三遠のディフェンスの徹底ぶりでしたね。
アウトサイドで点を取る、金丸、岡田に対するディフェンスが非常に強く、
ボールを触らしてもらえません。
その為、中、外の連携が悪くなってしまいました。
その結果、57-51と三河は逆転を許してしまいました。
第4Q
三遠の岡田の得点で始まりました。
しかし、バッツが返します。
三遠の勢いは第4Qでも止まりませんでした。
寺園のミドルシュートやシモンズの豪快なダンクも飛び出し、
流れを渡しませんでした。
三河は金丸のミドルシュートやミークス、バッツのインサイドの得点を重ねましたが、
流れはつかめませんでした。
5点差まで詰めましたが、
三遠はディフェンスをしっかりし、シモンズやマクドナルドで
時間を使って、堅実に点を取りました。
その結果、80-66で三遠ネオフェニックスが勝利しました。
全体の戦評
三遠のディフェンスが素晴らしかったという印象でした。
第3Qでそれが顕著に出ましたね。
三河の金丸や岡田といったアウトサイドのスコアラーに
ボールを持たせないディフェンスをしていました。
そのおかげで、三河はパスが回らず、ターンオーバーを頻発しました。
そこから、三遠のファーストブレイクが出て、インサイドでのシュートまで
もっていくという流れが目立ちました。
三河は少し戻りが遅いという点も気になりましたね。
オフェンスでは、バッツなどのインサイドの得点があり、
岡田などの良い合わせもあったのですが、流れを掴むに至りませんでした。
前半はアウトサイドのシュートが少なかったという印象ですが、
後半は三遠が良い流れのなかでよく決めていました。
三遠はチームで決められたルールをしっかり守って
試合を制しましたね!!
三遠はホームだから絶対に勝つという気迫が感じられる試合でした。
こうなると、ブースターも楽しく試合を観られると思います。
ぜひ、現場に足を運んでこの空気を体感してはいかがでしょうか。
三遠は連勝を目指し、三河は課題を修正して次に臨んでほしいです!!