ブログを開いてくださり、ありがとうございます。
今日も僕が注目している選手について書いていきます(*'ω'*)
今回は相手が流れに乗りそうな時に
得点やアシスト、ディフェンスで
その流れを断ち切るプレーヤー、
笹山貴哉について語ります。
基本情報
・1993年2月15日産まれ
・洛南高校出身
・筑波大学出身(インカレ優勝経験あり)
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズに入団
身長179 体重78 ポジションPG(ポイントガード)
笹山は得点能力、視野の広さ、ディフェンスの強さ、
ルーズボールにとびこむ執念、
という様な、バスケ選手として理想的な能力を持ち合わせています。
しかし、笹山はそれだけではありません。
相手が良い雰囲気になりそうな時に
その流れを断ち切ることができる選手です。
笹山が中心となり、アシストや自ら得点を連続で決めて、
相手の良いムードをつぶそうとします。
第31節の京都ハンナリーズ戦の第2ゲームで笹山の真骨頂が観られました。
この試合は名古屋のディフェンスが良く、
終始名古屋リードで試合が進みます。
詳しくは↓
途中、京都が速攻からのバスケットカウントなどで
連続で点を取り、追い上げムードになろうという時間帯がありました。
そんな時に仕事をするのが笹山です。
自分の1対1のミドルシュートや
ドライブからのレイアップで連続で得点を重ねます。
また、視野の広さからノーマークの選手にシュートを打たせて、
再び名古屋のリズムに戻します。
京都はせっかく追い上げムードになっていたのに、
なくなってしまいました。
笹山の働きは相手チームからすると
非常に厄介ですね。
逆に、自チームにいると非常に心強い選手です。
そして、この様な相手の流れを断ち切るプレイができるのは、
最初にも書いた通り、得点、パス、ディフェンスの
能力が高いからです。
ここぞというところで決める3Pシュート、
鋭いドライブ、
強いプレッシャーディフェンスからのスティール、
どのプレイも高いレベルでできます。
更に、笹山はサウスポーなので、
止めにくさに拍車がかかります。
本当に素晴らしいですね。
笹山は大学時代、キャプテンを務めており、
今もそのキャプテンシーを発揮しています。
ポイントガードとしてゲームキャプテンをするのはもちろん、
ルーズボールにも積極的に飛び込み、
チームを鼓舞します。
能力、メンタル面ともに、
名古屋ダイヤモンドドルフィンズに欠かせない選手の一人ですね。
名古屋は現在(4/16)、西地区2位でチャンピオンシップ出場目前です。
ぜひ、出場してもらって、
笹山の働きに注目したいですね!!
残り少ないシーズンも期待ですね!!