記事を開いていただき、ありがとうございます。
Bリーグのシーズンが終わってしまった寂しさがありますね(笑)
今年は夏にワールドカップがありますが、
それまでは、学生バスケに注目です!!
全国各地で様々な試合が1年を通して行われており、
将来有望な選手を今から見つけるのも楽しいと思います。
僕は特に、関東の大学に注目しています。
高校では全国に散らばっていた能力が高い選手が
関東に集まってくる傾向があります。
そのため、関東の大学の試合はレベルが高いです。
そして、関東の大学からBリーグでプロになる選手が多いのです。
故に、関東の大学バスケには注目してしまいますね(笑)
さて、大学バスケでは、1年を通してどの様な試合があるのかみてみます。
ここでは関東を例に挙げてみます。
関東の大学バスケは大きな大会が以下の4つあります。
・関東大学バスケットボール選手権大会(4月末~5月前半頃)
・関東大学バスケットボール新人選手権大会(6月前半頃)
・関東大学バスケットボールリーグ戦(8月終盤~11月前半頃)
・全日本学生バスケットボール選手権大会(インカレ)(12月前半頃)
順番に簡単に説明してみます。
詳しくは公式サイトでみてみてください。
関東大学バスケットボール選手権大会は大学シーズン最初に行われる、
関東の大学全体のトーナメント戦です。
Bリーグのチャンピオンシップと日程がかぶってしまい、僕はあまり観られませんでした。
結果を観て、楽しんでましたね。
今年は誰が主力になるのか、どんなチームになるのかが分かる試合です。
ここでも激戦が繰り広げられました。
観て損はない試合ばかりだと思います。
新人選手権大会は各大学の2年生以下の大会です。
すでに上級生に交じって試合に出てる選手の活躍から、
これからチームを引っ張っていくだろうなという選手など
様々な下級生が活躍します。
将来性がある選手が多い上に、
新鮮な気持ちで観て、2年生以下の選手が自分たちの代になったら
こう戦うのだなと分かり、非常におもしろいです。
リーグ戦は何戦にも及ぶ戦いが繰り広げられます。
関東では5部のリーグで構成されています。
特に注目されるのはやはり、1部ですね。
1部は12チームで構成され、各チーム2試合ずつ戦います。
長期戦になりますが、その長期戦の中でチームや選手の成長、戦術の変化が観られて、おもしろいです。
この試合ではこの選手をスタメンにするのかということもあり、
勝利のための試行錯誤がうかがえます。
そして、大学バスケ1年の最後に行われるインカレ。
この大会は全国の上位校同士で戦います。
文字通り、全国で1番強い大学がきまります。
リーグ戦は一度負けても他のチームに勝てば勝ち数次第で上位にいけます。
しかし、インカレはトーナメントなので、1度負けたら終わりという試合です。
しかも、4年生はこれで引退。
どのチームも優勝を目指して、1試合でも長くチームメイトともにバスケをし続けるために、激闘が繰り広げられます。
どこのチームがその代を制するのか楽しみな大会です。
インカレの決勝は地上波で放送されることもあるので、
いろんな人に観戦してもらいやすいのも特徴です。
僕は自分が大学生の時から大学のバスケを観始めました。
その時好きになった選手や応援していた選手は今でも好きで、
Bリーグに入ってからも応援しています。
僕の記事にもたくさん、そんな選手について書いてきています。
Bリーグで素晴らしいプレイをしているのは
この大学での経験があったからです。
今から大学の選手に注目するとBリーグの観戦がさらに面白くなるかもしれません。
どこのチームが誰を獲得するかも注目です!!
そして、学生特有の熱さというのも学生スポーツの醍醐味ではないでしょうか。
勝っても負けても、4年という期限がある大学スポーツ。
全員がプロに行けるわけではなく、学生の間に全てをささげる選手もたくさんいます。
一生懸命にプレイする姿は最高です。
観戦していると、こみ上げてくるものがあります(笑)
今後はBリーグや日本代表だけでなく、
学生の注目選手についても語っていきます。
ぜひ、読んでいただけたら幸いです。
そして、学生バスケにも注目してみてください!!