記事を開いていただき、ありがとうございます。
今回は5/31に行われました、女子国際強化試合、
日本VSベルギー第1戦の結果と個人的に好きだったプレイを書こうと思います。
結果は91-75で日本が快勝しました。
流石の展開でしたね。
日本は終始リードして勝利を掴みました。
第1Qから流れを引き寄せ、お得意の3Pシュートを中心に点を重ねました。
どのプレイヤーも3Pシュートを決められるので、的を絞らせず、オフェンスを展開することができました。
素晴らしい勝利ですね。
この試合では様々な好プレイがありましたが、特に光ったのはチームでデザインされた3Pシュートを打たせるプレイだったと思います。
チームで共有されたオフェンスで、様々な組み立てられ方がされました。
その中でも個人的に好きなプレイがありました。
それは、ガードの町田がボールコントロールをしてスタートしました。
この時、日本はシューターの赤穂以外が右サイドに固まっており、
右サイドでオフェンスを組み立てるのかと思いました。
そして、インサイドプレイヤーの梅沢を町田が呼んで自分のマークマンにスクリーンをかけさせます。
その瞬間、ベルギーの選手全員が町田の方に注目。
逆(左)サイドにいた赤穂のディフェンスも町田のドライブを警戒し、右サイドに寄りました。
すると、町田は逆(左)サイドにいた赤穂に的確なパスをさばき、見事にノーマークで3Pシュートを打たせました。
全ての選手が連動していないとできないですが、その中でもポイントガードの町田の判断力が素晴らしいと感じましたね。
また、町田はドライブが得意で、この試合でもベルギーのディフェンスを切り裂いて、レイアップまでもっていくシーンもありました。
そのおかげもあり、ベルギーの選手は全員町田を警戒しましたね。
梅沢もしっかりスクリーンをしたので、ベルギーのディフェンスは町田に寄らざるを得ませんでした。
きれいにデザインされた見事なプレイだったと感じます。
素晴らしいですね。
今回はレポートではなく、気になったプレイにスポットを当てて書いてみました。
それぐらい、このプレイが印象に残ったのです(笑)
また女子日本代表戦のレポートも書きたいと思います。
日本VSベルギーの第2戦も行われますので、興味がある方はぜひ観戦してはいかがでしょう。
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会場が遠い方はぜひこちらで、、、
今後の女子日本代表にも注目ですね!!
そして、明日も勝てますように、、、、