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さて、ここ数カ月、八村塁がNBAドラフトに指名されるか、
たくさんの考察がメディアでなされていました。
そして、6/21。
とうとう運命の結果がでました。
さて、、、結果は、、、、、
ワシントン・ウィザーズに1巡目、全体9位で指名されました。
日本人で初めて、NBAドラフト1巡目指名という快挙を成し遂げました!!
もう、うれしすぎて、素晴らしい、流石という言葉しかでてきません(笑)
スポーツ史に残る出来事ですね!
思えば、高校時代から、抜群の能力を発揮してきた八村。
この結果になるのも必然だったのかもしれません。
もちろん、私の想像を遥かに超える努力と苦労をしてきたと思います。
でも八村は、この結果は必然だったと思わせるようなプレイを私たちに魅せてきました。
ゴンザガ大学では、主力の一人として、チームを引っ張り、得点を重ねてきました。
日本代表では、日本のエースとしてチームを引っ張りました。
アジア予選を観ていると、八村を止められる選手はアジアにはいないといった印象でした。
1対1をさせれば、必ず得点をきめてくれ、速攻では巨体でありながら、先頭を走り、得点につなげて、チームに勢いをもたらしました。
そして、私個人的に八村に衝撃を受けたのは、
U19ワールドカップでした。
八村がまだ19歳の時で、この時のU19は歴代最強レベルでした。
その為、格上の国であるスペインなどと接戦を繰り広げることもありました。
その中で八村はどの国を相手にしても遜色ない動きをしていました。
この時から、同世代の世界のトップ選手たちと対等に戦ってきました。
そして、一番印象に残っているのはイタリア戦ですね。
この日、第4Q残り20秒で6点差で負けているという状況。
そこから、八村は2本連続で3Pシュートを決めて同点までもっていきました。
この日八村は3Pシュートを1本も決められていませんでした。
そんな状況の中で勝負所ではしっかりきめる。
気持ちの強さがでた試合で、非常に印象に残りました。
この試合を筆頭に、八村の真の魅力は気持ちの強さだと思います。
気持ちの強さでここまでの活躍ができるのだと考えます。
このメンタルタフネスは、NBAプレイヤーになってからも発揮されるのではないでしょうか。
八村はこれで、NBAプレイヤーの一人になりました。
しかし、ここからが本当のスタートです。
本場NBAでどこまで通用するか、今から本当に楽しみです。
八村の気持ちの強さなら、NBAでも大活躍をするでしょう!!
今後の八村の活躍に期待ですね!!