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栃木ブレックスの比江島慎がNBAサマーリーグに参加することが決定しました!!
比江島慎に紹介記事はこちら↓
嬉しいニュースが続々と飛び込んできますね。
6月にアメリカでマーベリックスとペリカンズのミニキャンプに参加していた比江島が、ペリカンズでNBAサマーリーグに参加することになりました。
日程は7月5日~7月15日。
2019年のNBAサマーリーグに参加する日本人はこれで4人目です。
今、日本のバスケ選手は本当に勢いがあるなと感じられますね。
比江島の魅力は何といっても得点能力にあると感じます。
比江島は渡邊雄太や馬場雄大、八村塁などの選手が出てくるまで、日本のエースとして得点を量産していました。
3Pシュートやドライブも得意で、アシストまでできるというオールラウンドな活躍を魅せてくれる選手です。
Bリーグではもちろん、国際試合でも活躍してくれます。
僕自身、印象に残っているのは、ワールドカップアジア予選の最後のイラン戦です。
強豪、イラン相手に点の取り合いの様な試合運びで、ハイスコアなゲームになりました。
その中で目立っていたのが、比江島でした。
彼はこの試合で24得点を取りました。
1対1させてもよし、3Pシュート打たせてもよし、インサイドでポジションを取って、合わせのプレイもよしという、どんなところからでも点を取っていました。
特にドライブではターンから華麗にディフェンスを抜き去るシーンもありました。
イラン相手に八村や渡邊なしでハイスコアなゲームができたのは、比江島の活躍も大きな要因だったと思います。
非常に印象的な試合でしたね。
そんな活躍の仕方ができる比江島。
サマーリーグでもチャンスをものにすることができるのではないかと期待してしまいますね。
比江島がサマーリーグでプレイするペリカンズには、ドラフト全体1位のザイオン・ウィリアムソンという選手もいます。
若手のトップレベルの選手が在籍する、レベルが高い環境でプレイができます。
この様な環境でどこまで比江島が通用するか楽しみですね。
比江島を入れて4人目となったNBAサマーリーグに参加する日本人選手。
渡邊、八村、馬場、比江島
この4選手は日本バスケを引っ張る選手たちです。
日本人選手が今の勢いでどんどん活躍してほしいですね。
そして、比江島、馬場にはNBAのコートに立ってもらいたいなと思います。