記事を開いていただき、ありがとうございます。
今回は日本バスケが更に盛り上がるにはどうしたら良いか、完全素人目線で考えてみました。
ただ、バスケが好きなだけで、知識もなく、マーケティングなどもよくわからない、
何か根拠があるわけでもない状態ですが、
100記事超えたということで、記念に思ったことを好き勝手に書かせていただきます。
いつも読んで下さっている方はありがとうございます。
何か日本バスケの情報があるわけではないですが、「筆者である『ふーた』はこんな事を考えてるんだな」という感じで読んでくださると幸いです。
前置きが長くなりましたね。
現在、日本のバスケットボール界は勢いがあります。
バスケに関する嬉しいニュースがこの1年ぐらいでたくさん出てきているおかげですね。
だいたい、以下の様なニュースがありました。
・バスケ日本代表が21年ぶりに予選を突破し、ワールドカップに出場
・東京オリンピックにも出場決定
・富樫勇樹が日本バスケ選手で初の1億円プレイヤーに
・八村塁がNBAのウィザーズにドラフト1巡目9位指名で入団 など
これらのニュースのおかげもあって、バスケが様々なメディアにとりあげられています。
スポーツ番組や報道はもちろん、ゴールデンタイムのスポーツを取り上げる定番バラエティ「炎の体育会TV」、人気アイドルグループのバラエティ番組「VS嵐」など、バスケ選手が各メディアでの露出が増えました。
この様なメディアに出ることは、更なるファンの獲得につながる、一番速い方法だと感じます。
僕も日本バスケのファンとして、非常にうれしく、楽しい時間を過ごせています(笑)
やはり、結果を出して、「日本の選手もやるぞ」というのを魅せられたのが良かったですね。
ここで、ふと僕は思ったのです。
「この勢いを途切れさせてはいけない」と。
更に日本バスケに興味をもってもらうにはどうすればいいか。
競技人口自体は決して少なくはありませんが、野球やサッカーの様な国民的なスポーツになるにはどうすればいいか。
僕は、子どもにどれだけ興味をもってもらえるかが大切ではないかと考えました。
子どもは好奇心も旺盛で、周りの影響も受けやすい時期だと思うからです。(洗脳ではありませんよ(笑))
そこで、小学生以下ぐらいの子どもがバスケに触れる機会を多くすれば良いと思います。
その為には、まず単純にバスケに関するものを目にする機会を多くします。
例えば、、、
→バスケの子ども向け番組を放映する。(NHK教育などで子どもが観やすい朝や夕方に)
→地域のイベントにバスケ選手が参加。
という様な方法があると思います。
子ども向け番組とは、15分くらいでダンクなどの視覚的にインパクトのあるプレイを流すか、基礎練習の放映ができたら良いなと感じます。
僕が小学生の時に観ていた、テレビ東京で平日の朝に放映されている「おはスタ」からヒントを得ました。
僕が小学生ころはサッカーが流行っていました。
その時に「おはスタ」番組内でサッカーの小学生向けのスキル講座の様なものが短い時間ですが、流れていました。
僕は、当時サッカーにそこまで興味がなく、観る機会もあまりなく、体育の授業などでするぐらいでした。
でも、この「おはスタ」のサッカーのスキル講座を観ると、「サッカー選手はかっこいいな」とか、「こんなプレイがあるのか」と興味をもちました。
この経験もあって、今ではサッカー日本代表などのニュースなども観るようになりました。
完全に自分の経験からですが、ちょっとした単純接触の多さが影響を与えることが多いと思います。
テレビは子どもに単純接触を増やすために欠かせないツールなので、積極的に使えたらいいなと思います。
地域イベントに参加は、Bリーグの各チームが今も積極的に行っています。
地域の祭りにBリーグの選手が参加したり、バスケのクリニックを開催したり、
様々な取り組みがされています。
その中で、地域の人と選手が一緒にバスケの試合をやる企画などもあったら良いなと感じます。
やはり、バスケクリニックになると、小学生以下が対象でも、ミニバスに所属しているなどの経験者が参加することが多いと思います。
これはバスケのスキルを上げる事が目的になることが多いと思います。
それ以外に、「完全初心者も一緒にまずはBリーグ選手とバスケを楽しむ」という趣旨の企画もあったら楽しいのではないかと思います。
ただ、そもそも完全初心者の子がどうやったら来てくれるかという問題もありますが、、、
それでも、バスケに対する気持ちのハードルを下げることが大切です。
また、子どもがイベントに参加するとなると、親の影響も大きいと考えます。
親が子どもに「こんなイベントがあるけど、行こうか」という誘いをしてくれることで、イベントの参加者は増えると思います。
親からの影響を引き出すには、地域の子ども会の様ものや学校でバスケイベントについて宣伝してもらう、
選手のクリーンなイメージを大切にする、
母親のファンを増やす(モデル的な露出やイケメン選手を起用)などの方法があるのかなと思います。
ただ、スポーツ選手がファンとどこまで近い距離で接することができるのかという問題もありますね。
難しいですねーー。
だらだらと非現実的なことを書いてきましたが、僕みたいな、ただのファンもいろいろ考えているということが分かったかなと思います。
深みのある意見ではありませんが、とりあえずアイデアを垂れ流しときます。
そういえば、七夕も近いですね。(2019/7/5現在)
「この勢いで、バスケがもっと盛り上がって、国民的スポーツになりますように。」