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今回はNBAサマーリーグに続々出場している、渡邊雄太、八村塁、比江島慎、馬場雄大のそれぞれの活躍を紹介していきます。
渡邊のNBAサマーリーグのデビュー戦についてはこちらに書きました!↓
渡邊はサマーリーグで4試合出場しています。
そのすべての試合で2桁得点です。
シュートの調子は良い状態みたいですね。
3Pシュートをしっかり沈め、1対1でもバスケットカウントをきめています。
この調子をこれからも継続してほしいですね。
渡邊本人は調子が良くなさそうですが、その手ごたえで2桁得点を取れていますので、この先のプレイに期待できます。
そして、八村。
NBAドラフト全体9位指名でウィザーズに加入した八村。
そんな彼はさすがの活躍をしました。
40分中34分という長い時間出場しました。
その中で、14得点5リバウンド2ブロックという、デビュー戦ながら攻守にわたって勝利に貢献しました。
1対1からゴール下での得点や得意のハイポストからのミドルシュートが観られました。
安定感のあるプレイを魅せてくれましたね。
ブロックに関しては本当に強烈なブロックでした。
速攻の相手のダンクを後ろからファールなしでブロックしました。
絶対止めるという気迫を感じましたね。
八村はこのままの調子でいけば、シーズンが始まってからも出場できると思います。
次は比江島。
彼はペリカンズでプレイしています。
彼はデビュー戦から日本人同士の八村との対戦でした。
比江島は5分の出場で八村と同時出場する時間帯もありました。
短い時間ながら3Pシュートを打つチャンスがありましたが、惜しくも結果を残せませんでした。
比江島本人も「自分も活躍したかった」と言っています。
サマーリーグはまだ始まったばかりですし、次の試合でチャンスがあったときに期待ですね。
そして、馬場。
彼はマーベリックスでプレイしています。
馬場はデビュー戦では19分の出場で、5得点6リバウンド3スティールの活躍を魅せました。
この試合では馬場らしいプレイもでました。
ルーズボールを拾い、自分できめるという闘志で、速攻を仕掛け、ディフェンスに体をぶつけながらも執念でシュートを沈めました。
さすがのプレイでしたね。
また、ダンクも狙いに行きましたが、これはブロックに阻まれてしまいました。
NBAの洗礼を受けた感じでしたね。
また、速攻の場面で3Pシュートも冷静に沈めました。
フェイクでディフェンスのブロックをかわし、見事に沈めました。
馬場は試合を通して、自分で得点をきめるという闘志が伝わってきました。
デビュー戦ながらも馬場の良さが出せた試合だったと思います。
今年(2019年)のサマーリーグでは、日本人4選手とも出場し、与えられた時間で結果を残そうと懸命にプレイしています。
渡邊や八村はもちろん、馬場も少しずつ、結果をのこせてきています。
今後の試合でどの様な活躍を魅せてくれるか楽しみですね
馬場と比江島に関しては、日本人4人目、Bリーガーから初のNBA選手となる可能性もあります。
応援するしかありませんね。
この先のサマーリーグの活躍に期待です!!