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2019年7月28日に、NBAプレイヤーの八村塁がMBSの番組、情熱大陸に出演しました。
情熱大陸はあらゆる分野で活躍する人の魅力や素顔を紹介する、日曜日の23時から30分間放送されているドキュメンタリー番組です。
そんな情熱大陸に初のNBAドラフト1巡目指名、八村塁が取り上げられました。
この様な有名な媒体で取り上げられることは嬉しいですね。
30分が一瞬で過ぎ去ってしまいました。
ここでは、そんな八村の情熱大陸を観ての感想を書いていこうと思います。
八村についてはこれまでも記事にしていますので、そちらも読んで下さるとうれしいです。
八村はウィザーズの本拠地ワシントンでも注目の選手です。
現地の記者も能力の高さやゴール下での存在感などを絶賛しており、ファンも八村が開幕スタートで出場することを願っています。
まさに、期待のルーキーといった反応がうかがえます。
そんな八村の素の表情は無邪気という様な感じですね。
八村は、当然ですが、試合中は真剣なまなざしで闘志に燃えたような表情で試合に臨みます。
しかし、私生活では、無邪気な表情を浮かべていました。
ギャップがあり、明るい人柄がみてとれました。
また、八村は試合中、落ち着いてプレイし、緊張することなどないのではないかという印象でした。
しかし、憧れの選手と話すときは違います。
八村がジョーダンブランドと契約する少し前の話です。
ジョーダンブランドと契約をするということで何と、八村のもとにバスケの神様「マイケル・ジョーダン」から電話がきたそうです。
その時、八村は緊張しすぎて、何を話したか覚えていないそうです。
八村の人間らしい、かわいい一面がみられましたね。
また、八村はファンサービスもしっかりしていました。
街中で写真を求められると、嫌な顔一つせず、むしろ逆光を気にするという気遣いまで見られました。
優しい人柄ですね。
八村は明成高校時代もゴンザガ大学でも輝かしい活躍をしました。
そして、華々しくNBAドラフトで指名を受け、まさに順風満帆にみえます。
しかし、八村にも苦しい時期がありました。
大学1年目の時、八村はほとんど試合に出場できませんでした。
アメリカに来たばかりで、英語が苦手な八村は満足にコミュニケーションがとれなかったのです。
何度も「僕はダメだ」と思ったそうです。
しかし、八村はそんな時、「NBAに絶対に行く!日本のバスケを発展させる!」というイメージを思い浮かべます。
それをモチベーションにして気持ちを奮い立たせていた様です。
そして、バスケの練習や英語の勉強を必死に行い、見事に克服。
今の結果につながりました!
僕は、八村はとんでもない意志をもってバスケに取り組んでいたのだなと思いました。
一つの明確な目標に向かってひたすら突き進む。
決して簡単なことではありません。
しかし、八村は絶対の信念をもって取り組んだために、見事、壁を乗り越えました。
本当に尊敬します。
僕も頑張らなければと思わせられましたね。
目標を常に思い浮かべ、それに向かって努力する姿、素晴らしいです。
最後に、NBAってすごいなと思ったことがありました(笑)
それはNBAのトッププレイヤーにはボディガードがつくことです。
八村にもボディーガードがついています。
新人にボディーガードがつくことは異例だそうですが、八村の話題性からこの様な判断になったのでしょうね。
日本ではスポーツ選手にボディガードがついているとはあまり聞かないので、文化の違いを感じましたね。
八村は人柄、考え方、信念、どれも素晴らしい人間だとよくわかる番組でした。
八村が国民的スポーツ選手になる日も近いのではないでしょうか。
八村の今後の活躍に注目ですね!!!