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2019年7月30日にワールドカップの日本代表候補16人が発表されました。
(http://www.japanbasketball.jp/japan/51254)
ウィリアムジョーンズカップに出場したB代表の選手も何人か選出されていますね。
選出された中で、今回は若きセンター、シェーファーアヴィ幸樹について書いていきます。
基本情報
・1998年1月28日産まれ
・ジョージア工科大学出身
・アルバルク東京入団(2018~)
・滋賀レイクスターズにレンタル移籍(2019~)
身長205 体重106 ポジションC(センター)
シェーファーは体が大きく、着実に成長しているセンターです。
2014年にバスケを始めたとは思えない能力を発揮している、期待の選手ですね。
そんな彼の魅力は体を活かしたリバウンドやゴール下での体を張った得点です。
まずは、得点面。
シェーファーは高身長の上、体も強いので、ディフェンスに当たり負けすることが少ないです。
そして、シェーファーはフックシュートという片手でディフェンスをブロックしながら打つシュートをきめることができます。
その為、ディフェンスはシェーファーにゴール下でボールを持たれるとなかなか止められません。
試合ではシェーファーがボールを持った瞬間に3人で囲むような場面もあります。
また、シェーファーは合わせが非常にうまくなりました。
味方のドライブに合わせてうまく動いて、見事にノーマークでボールをもらいシュートをきめます。
更に、シェーファーはハイポストからのミドルシュートも決められる様になっています。
中距離のシュートをきめられる様になると、プレイの幅が広がります。
見事な成長ですね。
素晴らしいです!!
そして、リバウンド。
リバウンドも体の強さを活かして、もぎとります。
身長に頼るだけでなく、ポジションを取って、リバウンドをとります。
チームの大黒柱として、リバウンドをしっかりとれている様に感じます。
シェーファーに一番求められるのがリバウンドだと思うので、日本トップのリバウンダーになることを期待したいですね。
シェーファーは2019年から滋賀レイクスターズにレンタル移籍をします。
新天地では、出場時間も増えると思うので、どの様な活躍をしてくれるか楽しみですね。
シェーファーは若いうちに様々な経験をして、日本の大黒柱としてインサイドを担う選手になると思います。
今後の活躍に期待ですね!!