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八村塁のNBAデビューからの活躍が凄まじいですね。
4戦目、ロケッツとの初のホーム戦でした。
試合自体は159-158で八村のウィザーズは敗れてしまいました。
しかし、この試合では八村は23得点という自己最高得点を記録しました。
その内の3/3は3Pシュートを沈めました!!
NBA初の3Pシュートです!!
しかも、3Pシュートだけなら、100%!
#八村塁 今日3本目の🔥🔥🔥#RepTheDistrict pic.twitter.com/iXzGr1wGLM
— NBA Japan (@NBAJPN) 2019年10月31日
八村はウィザーズに指名されてから、3Pシュートの練習を徹底して行っていました。
その成果が遂に試合でだせましたね。
素晴らしいです。
やはり3Pシュートをきめると20点をこえてきますね。
更にこの試合では得意のターンアラウンドシュートも沈め、シュートタッチは好調でした。
チームに今後さらなる得点を求められるのではないでしょうか。
さて、NBAではすでにインサイドプレーヤーでも3Pシュートを打ちます。
八村も一応ポジションはSFですが、インサイドメインで勝負しています。
そんな八村も3Pシュートを確率良くきめられるようにならなければなりません。
ウィザーズにもそれが求められ、3Pシュートの練習を重点的に行っていたようです。
どのポジションの選手も3Pシュートを打てることが世界基準となってきました。
現にワールドカップの日本の対戦相手の国も、少しでもノーマークになれば、どのポジションの選手でも3Pシュートを打っていました。
この姿勢は、日本も取り入れなければなりません。
日本はワールドカップでは良い形でオフェンスを展開できなかったというのもありましたが、あまりにも3Pシュートを打たなさすぎました。
日本は親善試合のときから相手チームの半分ほどの3Pシュートの試投数でした。
単純な話、2点と3点では3点を多く決めた方が勝てるに決まっています。
それなのに、日本は国際戦ではどの選手も思い切りよく3Pシュートを打とうとしません。
この意識から変えないといけないのではないかと思いますね。
八村の活躍をみていると…
八村はどんどん成長していきます。
Bリーグの選手も遅れをとらないでほしいですね(笑)
そして、私は思うのです。
日本でも大学の試合を観ているとインサイドポジションの選手も3Pシュートを打てるようになってきました。
ただ、シュートは経験値が大切です。
高校の時からすべての選手が3Pシュートを打てるようにならなければいけないような気がします。
もちろん、Cなどのインサイドの選手はリバウンドなどゴール下で強さを発揮することが役割だと思います。
しかし、時にはスペースを空けてガードにドライブしてもらい、自分はノーマークで外から打つ。
この様なオフェンスの選択肢もあるとチームの勝率も上がります。
そして何より、かっこいいです(笑)
チーム事情で日本のインサイドプレイヤーは「ゴール下にいろ」というような指導を受けることがあると思います。
しかし、絶対3Pシュートを打てるようになった方がチームのため、そして、日本のバスケが強くなることにつながります!!
今、バスケに励んでいる選手は3Pシュートの練習を頑張ってください!!
まあ、個人的にはインサイドで職人的な活躍をする、シュートをあまり打たないような選手も大好きですけどね(笑)